
スポーツ障害とカイロプラクティック
当院には実に様々な症状で皆様いらっしゃいますが、自分が本当の意味で得意なのはスポーツ障害なのではないかと思います。
なぜなら、自分自身が22年に及ぶラグビー現役生活にて全身くまなく痛めまくっているからです。
自分自身が痛めているという事は、
どうしてそのような痛みが起こり、
どのようにケアし、
どうすれば治るのか?
という事を自分の体で経験して知っているという事です。
この事がどんな意味を持つのでしょうか?
たとえば、皆様が体が痛くなった時に大好きな湿布ですが、怪我のプロのようなラグビー選手は、湿布なんかしません〓
サロメチール(今もあるのかな?今でいうバンテリンのような軟膏)を使っていたのも高1の夏合宿までです。
なぜか?
湿布を貼ろうが、貼るまいが、患部の治癒のスピードに何の変わりもないからです。(もし、湿布を貼って治ったのなら湿布を貼らなくても治ったでしょう)
ラグビーはハードなスポーツです。
一試合終わったら痛いところは一ヶ所や二ヶ所ではありません。
痛いところ全部に湿布を貼ろうものなら、それこそミイラのようになってしまいます。
まして、合宿の時などは毎日試合の連続なので面倒臭くて、そんな事やってられません〓
かくして、合宿も三日目くらいになると朝ペンギンの群れのようにひょこひょこと歩く集団を目撃する事になるのですが、
これが、ウォーミングアップして試合になると元気に走り回っているわけです。
痛みの体感も動かす前は無理なんじゃないか?と思われるようなものでも動かすうちに軽減してきます。
普通の人なら痛かったら休みますよね?
ものの本には、痛みはサインだから無視するな
とか書いてあります。
医者へ行くと動かすな、休めろと言われます。
しかし、実際は頑張って動かす事で動けるようになってくるのです〓
そんな事は経験しなければ誰も教えてくれませんし、知りません〓
勿論、骨折や捻挫、肉離れなど休めなければならない症例もありますが、ほとんどの痛みは動かす事で改善します
大切なのは、何をどれくらいすればいいのかというノウハウです、
当然それは年齢、
性別、
体格、
ダメージのレベル
などによって変化します。
このようなどんな本を読んでも書いていないような知識が、さんざん痛んで得た私の財産です〓
どんな事をすれば体が良くなるかという事を知りつくしているのです。
だから
肘だろうが
肩だろうが
膝だろうが
腰だろうが
首だろうが
手の指だろうが
足だろうが
頭だろうが
たちどころに良くする事が出来るのです。
カイロプラクティック自体がやっている事は
関節のアライメント調整でしかありません。
でもプラス
何をすれば体が良くなるか
どういう体の使い方をすればよいか
あるいは日頃のメンタルのありよう
などが知れたらあなたにとってプラスではないですか?
とにかく早く良くなりたいなら、すぐに私の施術を受ける事をおすすめします〓
きっと満足されると思いますよ〓