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![カイロプラクティック 施術実例](/f-chiro/img/consttitle.jpg)
この仕事をしていると、よくこんな質問を受けます。
「私の症状は寝違えなんですが、そんなのもカイロで大丈夫ですか?」とか、「手にしびれがあるのだけれど、そんなのもみてもらえますか?」とか、「年齢が70才を超えているけど大丈夫ですか?」とか、「ひどい肩こりなんだけどなんとかなりますか?」とか…
このような質問を受ける度に、「はい、それをなんとかするのがカイロプラクターの仕事ですから大丈夫ですよ」とお答えします。
当方としては、毎日毎日、痛みのある人や不調をかかえた人ばかり相手にしているので、「何を今さら…」という気持ちなのですが、初めてカイロプラクティックというものを経験する人にとっては、「自分の症状が改善されるのだろうか?」と思うのは至極当然の事だと思います。
カイロプラクティックの適応範囲とは、実は結構幅広いのです。肩こり、腰痛、頭痛はもちろん手足のしびれ、肘、膝などの関節の痛み、ひいては、冷え、不眠、生理痛など、循環、自律神経に関わる問題にまで影響があります。
不妊治療の一環としてカイロプラクティックの施術を受け、めでたく懐妊された方も一人や二人ではありません。
ただし、気をつけていただきたいのは、どんな症状でも1回の施術で完治するわけではないという事…。
その症状を患った期間や組織的なダメージの程度によって通院する頻度や期間は変わってきます。
ここに数例、過去の施術経過の実例を挙げて、カイロプラクティックでどのような症状がどうなるのか、参考にしていただきたいと思います。
CASE1東京都練馬区在住 Nさん 男性 来院当初57才
来院当初の症状は首と肩の痛みと右手母指と中指のしびれ。
整形外科に通院するも年のせいだから仕方ないといわれ、上を向くような動きはしないように…と指導を受けていた。
症名は頸部脊柱官狭窄症であった。
初日は患部の炎症がひどく、ベッドで仰向けになるのも困難。
軽くふれただけで痛みを訴えるので、頸部の回旋を伴う矯正は不可能。患部のアイシングとアクチベーター※1、ドロップベッド※2を使った、ごく弱い矯正に終止。
週1回の来院を指示するも、2回目の来院は1ヵ月半後、ただし姿勢指導とアイシング指導により患部の炎症がとれ、前回よりも矯正がスムーズ。骨盤や胸推はディバーシファイドテクニック※3により矯正。
効果が少し感じられたのか、3回目より週1回来院。
5回目の来院にて痛み止めを飲まなくてもよくなったと報告を受ける。
頸部のアジャスト(矯正)も自在に出来るようになり、症状の快復も加速する。そして、9回目の来院時に、しびれが全くなくなった!!と報告を受ける。期間にして約3ヶ月。一時は“年齢のせい”とあきらめていた症状が取れた事に、Nさんはいたく感動し、以来3年、Nさんは症状がない状態が続いているのだが、体の定期的なメンテナンスの重要性に目覚め、月に1回は必ず東京から車を飛ばして来院して下さっているのである…。
用語
※1 | アクチベーター メソッドカイロプラクティックテクニック。 |
パチパチと音のする器具を(歯科医が銀歯を打つ時に用いる器具に似ている)を使って行う矯正。矯正音なし。 | |
※2 | トムソン ターミナルポイントテーブルテクニック |
ドロップベッドを用いて慣性の法則を利用して矯正を行う。 ベッド自体は矯正時ガチャンガチャンとうるさいが、矯正音は伴わない。 ソフトな矯正。 |
|
※3 | ディバーシファイドテクニック |
カイロプラクティックの一番ベーシックとなる矯正法。 体をてこのように使って、関節の遊びをとり、瞬間圧(スラスト)を加えて患部を矯正(アジャスト)する。ボキッという矯正音を伴う。 |
CASE2富士見市在住 Y君 男性 来院当初15才
来院当初の症状は、右踵痛と左腸脛靭帯痛、左第2中足骨痛であった。妙に痛みのある場所を専門的に答えるな…と思ったら。接骨院に丸3ヶ月、ほとんど毎日通っているとの事で、「そこに炎症がある」と先生が言うから、きっと専門的な名称も覚えてしまったに違いないのだ。Y君は県で1、2を争う中、長距離ランナーで、毎日のオーバートレーニングから以前、右大腿骨と左頸骨を疲労骨折しており、今回はそのリハビリ段階で痛みが出たとの事であった。全身の筋肉をほぐしつつ検査して行くと、どこを触っても異常なテンションで、はっきり言って次にどこがどんな故障を起こしてもおかしくない状態であった。
私は彼が訴える患部にはほとんど触らず、前傾し過ぎている仙骨、後弯過剰になっている胸推、前方に傾斜してしまった頸推を中心にディバーシファイドテクニックにて矯正を行った。
又、Y君と会話していると、練習量の割りにメンテナンスに裂く時間が少なく、練習後はほとんどストレッチもしないという事で、疲労を蓄積させないためには、練習後のストレッチの方が大事なんだという事をアドバイスした。加えて足のセルフメンテナンスの方法、腰痛体操、助間筋など、普通のストレッチでは伸ばしにくい部位の体操やランニングフォームに至るまで指導した。
又、お母さんが一緒に来ていたので、発汗によってミネラルが欠乏するため、通常の数倍のミネラル補給、ビタミン補給を食事の面からも心掛ける様お願いした。
Y君は2週間後の駅伝の大会に是非出場したいという事だったので、では最初の1週間で痛みを取り、後の1週間でトレーニングして本番に望もうと目標を立て、最初の1週間で、3回通院するうち、2回目で80%位痛みがとれ、3回目で100%痛みがとれて本番で見事区間記録の走りを見せたのである。
私自身かなり期間が短かかったので、ここまでうまくいくとは思わなかったが、そこは彼の若さのなせる技であろう。彼自身も患部にほとんど当たらないのに痛みがなくなったのは、不思議だったと思う。このようにカイロプラクティックでは根本の問題を優先して施術すると、それに派生した問題は解決してしまう事が多い。
Y君は現在県下有数の陸上強豪校に進学し、日々トレーニングに励んでいるが、当院に顔を見せるのは3ヶ月に1回位で、このままいけば、彼の記録が飛躍的に伸びる日も近い。
又、全くの余談であるが、Y君に当院を薦めてくれたのは某病院の整形外科に理学療法士として勤めているNさんで、(Nさんも当院の患者さんである)自身が整形外科に勤めながら、そちらを推薦するのではなく、当院の方が効果が高いからと推薦していただいた事に深くお礼申し上げます。
CASE3三芳町在住 Hさん 男性 来院当初41才
来院当初の症状は首、背中から腰と膝の痛み。(特に背中)接骨院に6ヶ月通院するも芳しい結果は得られず来院。
骨盤、頸椎、胸椎へのディバーシファイドテクニックによるアプローチと菱形筋へのカウンターストレイン※1によって、たった2回の通院で完全に痛みが取れる。今までの治療はなんだったんだ?!と6ヶ月の通院の日々を後悔。
用語
※1 | カウンターストレイン |
圧痛点のある箇所を最大限に弛緩させ90秒保持する。 |
CASE4ふじみ野市在住 Mさん 男性 来院当初36才
来院当初の症状はめまいと一時的な強い頭痛と吐き気。慢性的な肩こり状態。接骨院に3ヶ月通院するも症状は変わらず。脳神経外科にてMR I 検査するも異常なしと診断。
初回診察にて第一頸椎に大きな歪みと胸椎の後弯過剰が見受けられ、骨盤も含めディバーシファイドテクニックにて矯正。猫背のくせが強かったので姿勢指導。これにより立ち仕事での立位姿勢がよくなり、一回の施術でめまいをほとんど感じなくなる。その後数回の施術で慢性的な肩こりも大分よくなり、娘さんや奥さんに肩もみを頼まなくてもよくなったそうです。
CASE5ふじみ野市在住 Tさん 男性 来院当初31才
来院当初の症状は顎関節の開口不全と頸部、背部痛と若干の腰痛。小学生の頃、交通事故に遭っており、その時、頸椎7番と胸椎1番を強打。7,8年前に楽器をやっていて、その時に始めて口が開かなくなる。口腔外科に通院するも、全く症状は改善せず、他の整体に通院し開くようになる。当院へは、より通いやすい立地という事で来院。
全身をほぐしつつ検査していくと、まず、非常に体全体の筋肉疲労が強いことが判明、立位にて重量物を機械に押し当てるような作業を1日中行っているため、手と言わず、足と言わず、筋肉疲労が全身に及んでいるのだ。当然、骨格の歪みも半端ではなく、頸椎1番、3番、胸椎7番、3番、骨盤、顎等に大きなフィクセーション(ズレ、歪みの事)が存在していて、それらの歪みをディバーシファイド、アクチベータ、トムソン、SOT、構造医学※1等の各テクニックを駆使して取り除くと、全く別人のように、筋肉のハリもとれ、顎の開閉もスムーズになったのである。
ただ、Tさんの仕事は、あまりにも過酷であるため、来院ごとに驚異的な回復を見せるのだが、又次回来院時には全く元通りの体になってしまうのである。これを克服するためには、今の仕事に耐えられるトータル的な筋力アップが不可欠なのだが、ただでさえ疲れた体に筋力トレーニングを課す事ができず、当方としては、ストレッチ、体操、筋トレなどのやり方を提案するのだが、実践は難しいようである。
かくして、Tさんは、当院開業以来、2週間に一度は必ず来院され、リフレッシュして、又戦場(仕事)に戻っていくのである。
用語
※1 | 構造医学 |
軸圧、生理歩行、アイシングを柱にした療法。 |
ふじみ野のカイロプラクティックの施術実例のご案内、まずはご相談ください
「カイロプラクティックって、いったいどんな事を相談できるんだろう」「どんな症状が改善できるの?」そんなお客様の声をよく耳にします。そこで、ふじみ野のカイロプラクティックセンターではこれまでの施術実例を詳しく掲載しております。
お悩みの詳細から、実際に施術した整体の方法まで詳しく載せておりますので、イメージも付きやすいかと思います。もちろん、こちらに掲載したのはほんの一例であり、そのほかのお悩みにも対処が可能です。まずはご相談いただければと思います。
ふじみ野のカイロプラクティックでは、施術実例にもございますように、一番ベーシックとなるポキポキと矯正音がする矯正法ディバーシファイドテクニックから、音が気にならないトムソン・ターミナルポイントテーブルテクニックなどソフト矯正も承れます。